小笠原の父島に行ってきました
竹芝桟橋より船で片道24時間
どんなに時間を持て余すのか
はたまた
船酔いで地獄を見るのか
と思っていたら
20時間以上も超爆睡
こんなに気持ちよく寝たのは何年振りかしら?????
ということで
すぐ着いた!
民宿から歩いて10分の宮の浜
浜からフィンで5かきもすれば
キラキラ色とりどりのサンゴと数えきれないほどの種類のサカナたち
なんというシュノーケリング天国!!
小笠原固有の動植物が多く生きています
そんな貴重な生き物を守るため
ジャングル歩きの前には靴の裏を木酢液で消毒したりして
ガイドさんと一緒に入山することが決まりになっています
今度は逆に森を抜けていくと
どんどん植物は低木化
最後は岩だけの断崖絶壁へ
美しいボニンブルーの海と兄島が眼下に
白砂のコペペビーチで泳ぎまくったあとは
ジャングルの中のおしゃれなカフェへ
デッキの周りはコーヒーの木が植えられていて
青い実がたわわに実っていました
夕方は
島一番の絶景夕日ポイントへ
汗だくでしかもビーサンで約40分登ってみました
想像以上、いや5割増しくらいの息をのむほどの展望
春はクジラウォッチングもできるらしい
でも
また
ここも人がほとんどいなくて
ただひたすら
海と風と自分の時間
まだまだ書ききれないことはたくさんあるけれど
小笠原は
何にもないけど
すべてがある
そんな気持にさせてくれる
心がリセットする
素晴らしい島でした
また、絶対に行く